少年たちは花火を横から見たかった 著者 岩井 俊二

 

少年たちは花火を横から見たかった 

 

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花火大会の夜、僕たちは”かけおち”した。新たなる原点の物語。

著者 岩井 俊二

 

やがてこの町から消える少女なずなを巡る典道とその仲間の少年たち。花火大会のあの日、彼らには何があったのか。少年から青年になる時期の繊細で瑞々しい時期の友情と初恋の物語。映像化されなかった幻のエピソードを復刻し、再構成し、劇場アニメ版にあわせて書き下ろされた、ファン待望の小説。テレビドラマ版『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のOAから、24年の歳月を経てよみがえる、原点ともいえる物語。岩井版の『銀河鉄道の物語』。本書の本編のあとに書き下ろされた「短い小説のための長いあとがき」には、本作品を、始まりの部分から深く楽しむための創作秘話が書かれている。
定価  518円(本体480円+税)発売日:2017年06月17日レーベル:角川文庫
ページ数160ページ
ISBN(JAN)9784041056035

 

 

 

少年たちは花火を横から見たかった

 

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花火が上がるとき恋の奇跡が起きる。原作者が書き下ろした原点の物語!

著 岩井 俊二 挿画 永地

 

小学6年のなずなは典道の部屋に泊まることに!? そして、花火大会の日、夜の学校プールに忍びこんだ二人は…。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』原作者による幻のエピソードを収録した原点の物語!

 

 

定価  734円(本体680円+税)発売日:2017年08月15日レーベル:角川つばさ文庫
ページ数176ページ
ISBN(JAN)9784046317308