112日間のママ 単行本 – 2016/2/8 清水 健 (著)

 112日間のママ 単行本 – 2016/2/8 清水 健 (著)

 

 

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 112日間のママ 商品の説明

 112日間のママ 内容紹介

「涙で読めない」と書店員さんの声が続々

「夜中の3時だった。僕はもう見ていられなかった。
もうこれは無理だ。奈緒の夫として、奈緒はもうこんなに苦しまなくていい。
そして、息子の父親として、ママのこの姿はもう見せたくない。
もう、十分に頑張った。頑張ったから奈緒は・・・
僕は先生を呼んだ」

番組のスタイリストとしてサポートしてくれていた奈緒さんとの結婚から、
妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、
悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。
当たり前の日常が失われていくリアルな記述に「涙で何度も中断した」
「自分も妻にちゃんと向き合おうと思った」といった声が数多く寄せられています。

【編集担当者からのおすすめ情報】
病気と闘っていく夫妻の関係から別れまでが克明に記された本書は、
清水さんから奈緒さんへのラブレターでもあります。
夫を支えようとし続けた奈緒さんのすごさ。
妻の「思い」を守っていこうとする清水さんの切なさ。
誰もが涙し、自分の大事な人との関係を、もう一度考えさせられます。

 112日間のママ内容(「BOOK」データベースより)

乳がんで亡くなった妻・奈緒さん(享年29)。そのとき、長男は生後112日だった。関西の人気テレビキャスターが初めて明かす、家族3人の闘い。

 112日間のママ著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

清水/健
1976年大阪府堺市生まれ。大阪府立泉陽高校、中央大学文学部社会学科卒。2001年讀賣テレビに入社。『あさパラ!』『どっちの料理ショー』などの情報バラエティー番組を担当し、2009年からは夕方の報道番組『かんさい情報ネットten.(通称『ten.』)』を担当、現在、メインキャスターをつとめる。2013年5月に、スタイリストだった奈緒さんと結婚。2014年長男が誕生。2013年から3年連続で大阪マラソンに出場。『シミケン』の愛称で親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

 

 112日間のママ登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: 小学館 (2016/2/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4093884641
  • ISBN-13: 978-4093884648
  • 発売日: 2016/2/8
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 1.8 cm

 

 

 

 112日間のママレビュー

 


5つ星のうち 5.0涙です。
投稿者 こう 投稿日 2016/2/12
形式: 単行本 Amazonで購入
涙なしでは、読めない本でした。
本当に色々考える内容です。
薄っぺらなレビューですが、個人的に、このレビューでどう伝えたらいいのか、わからないからです。とにかく読んでほしいです。




5つ星のうち 5.0この本を必要としている方がいます
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/2/11
形式: 単行本 Amazonで購入
予約購入し、到着後すぐに拝読いたしました。清水キャスター視点の本であり、奥様視点の部分はほとんどありませんが、それでもお二人の強さや弱さ、ご家族の様々な想いがたくさん詰まっており、感動などという言葉では言い表せない何かを強く感じさせる一冊です。
大切な人を亡くされた方の苦しみや葛藤は、当人以外には到底理解できない領域ですが、そこに少しでも寄り添いたいという方にはお勧めの本だと思います。
最後に、葛藤のなか執筆された清水キャスターへの感謝と共に、奥様のご冥福をお祈り申し上げます。





5つ星のうち 4.0読んでから考える本です。
投稿者 青木 誠 投稿日 2016/5/16
形式: 単行本 Amazonで購入
人それぞれのご意見があるとは思いますが読んでよかったです。シミケンが何故休業していたのか気になっていましたので呼んだ次第です、自分の奥さんが同じ立場になったとしたら!と思うと自分では耐えれただろうか?と思う作品でした。





5つ星のうち 5.0家族の視点
投稿者 そらまめ∞ 投稿日 2016/2/26
形式: 単行本 Amazonで購入
奥様の闘病のご様子中心なのですが、ご家族としての心境、とくに弱さがよく綴られておりその心理描写に涙してしまいます。
患者ご本人ではなく、ご家族の弱さをここまでさらけ出したドキュメンタリーは珍しいと思うので星5つです。





5つ星のうち 5.0いのち
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/6/22
形式: 単行本 Amazonで購入
涙が溢れました😭
どれだけ生きたかったろう、どれだけ無念だっただろうと胸が締め付けられる思いでした。
これからもシミケンさんを応援していきたいと改めて思いました。





5つ星のうち 5.0改めて 癌に対して どう向き合うかを考えさせられた
投稿者 MARIO 投稿日 2017/2/22
形式: 単行本 Amazonで購入
奈緒さん 29歳という、
まだまだこれから たくさんの楽しみ、
お子様の成長やシミケンさんとの
たくさんの幸せな時間を
乳がん奈緒さんの何もかもを
奪ってしまった憎しみ、苦しみ、辛さを
何ひとつ ネガティヴな言葉ひとつ
言わないで 旅立ってしまった
奈緒さんの偉大さを私自身に置き換えて
考えさせられました。
私だったら奈緒さんのような
辛抱はできないです。
病気に対する家族や親族のあり方も
本当に切実に深刻に考えさせられる。
皆さん、このご本を手に取り、
泣いた、涙が止まらない…など
人それぞれ感情はあるかと思いますが
自分自身も乳がんになってしまったら?
と、私は自身に置き換えて
深く深く 考えさせられた一冊でした。
シミケンさんも、今は退職されて
病気と闘っていらっしゃる方々への
基金活動へ転身していらっしゃいます。
本当に、人ごとでない自分自身も





5つ星のうち 5.0清水アナ感動しました。
投稿者 nobu 投稿日 2016/3/20
形式: 単行本 Amazonで購入
涙だが、止まらなかった。ママの代わりに是非とも新しい命を!
清水アナのテレビで、tenをいつも観ていたのですが、家庭ではかなり苦しんでいたにも関わらず、よくぞ頑張った!





5つ星のうち 5.0ボロボロに泣いてしまった
投稿者 Amazon Customer 投稿日 2016/6/25
形式: KindleAmazonで購入
医師という職業柄?闘病記を読む機会は沢山あったが、この本は卑怯だ、非常に心に響いた。ママの病態が悪化したあたりからボロボロ泣けてしまい、ティッシュを大量に消費することになった。自分自身の家族を最近亡くしたこともあり、感情移入が止まらなかった。





5つ星のうち 5.0夫婦愛も感じられる本でした
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/5/3
形式: 単行本 Amazonで購入
読んで良かった。これしか、感想はありません。
「読んでください」と自信をもって進められる本です。
本を読んで涙を流したのははじめてでした。清水健さんを支える強い奥様。激務の中で奥様の為に必死に生きる方法を探す清水健さん。素晴らしいご夫婦です。
是非、読んで下さい。当たり前に生きているんじゃないんだ、そう思えます。





5つ星のうち 5.0一人の女性の死が・・
投稿者 mero 投稿日 2016/2/12
形式: 単行本
愛する人が余命宣告される・・・自分に置き換えてみる
愛する人が急に目の前から消える・・・自分に置き換えてみる

それを考えるだけでも辛く悲しくなる事が現実に起こったとき家族はどうするか
を考えさられました。

人類の子供に読んでほしいです。
お母さんが命をかけて生んで命をかけて育てたから今ここにいるという
事実の確認だけでもこの本の価値はあると思います。